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横浜の中華街に関帝廟というお墓がある。お墓というのは本来おかしいのだが、でも、「廟」とはお墓のことだから仕方ない。
私は、この関帝廟というのは日本中の人が知っていると独り合点していたが、そんなものではないらしい。
今日は月に一度の会議メンバーで、会議が終わってから中華街に繰り出したのだが、中華街の予約した店に入る前に、関帝廟が近くにあることもあって私が言い出して見学に出かけた。
私は以前にみたつもりだったが、当時のものよりも遙かに豪華で、しかもライトアップされていて、さながら黄金の宮殿のようであった。
そこまでは良かったが、20人ほどの会議メンバーの数人が、「ここは誰を祀っているの?」という問を出したので、私はがっくりした。
関帝廟はいうまでもなく三国志に登場するスター、関羽という豪傑を祀っている。諸葛孔明、張飛、趙雲子龍とともに蜀の劉備玄徳を支えた忠義の軍神だ。どうしてこんなことを知らないのかと、、、悲しく思った一瞬であった。
ただ、落ち着いて考えてみると、英雄・関羽の廟が何故横浜中華街にあるのかと言われると自分でもはたと困る。聞くところによると、関羽は商売の神様なので中華街に祀られているのだと言うが、どうして関羽が商売の神様なのかという由来まで走らない。こうなると、関帝廟=関羽の墓ということを知らない人がいても、私が悲しむべき理由もないというべきか?(2月16日記)
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