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春は名のみの。。。。。

 投稿者:能彦  投稿日:2006年 2月 6日(月)00時54分19秒
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  風の寒さや、、、と歌に言うが、このところの寒さは特別である。それが、我が家の場合は特に感じる。
 日本海側などの雪国ではまだご苦労な雪の季節だが、東京近辺ではいつもなら「立春」の声を聞けば温かな気配がするものである。そういう気配がないではない。室内にいて外を眺めていれば温かい光景が見えるし、日当たりの良いところに立てば矢張り春が近づいているかなと思えるからだ。
 ところが、少し日陰に入ると、まるで冷蔵庫の風を受けたように感じる。特に我がマンションの駐車場がそうだ。
 それというのも、駐車場前に、方向的には南側に面した場所に、富士山の眺望を遮り、陽光も遮る13階建てのマンションあるからだ。このマンションは、高さだけではなく敷地も長大で、ちょうど我々の駐車場を覆うように立っている。そして、南側からの太陽を我々から遮るだけでは足りず、あたかも冷たい北風を一度大きな躯体で受け留めて、それから受け留めた風を今度は颪(おろし)として下界に吹き付ける高い山のような役目を果たしている。だから、駐車場で機械式のクルマ収蔵ケースにクルマを出し入れするときは、冷気あふれる強い風がこの建物の方から、身にまとっているコートを素通りして体に流れ込んでくる。

 我がマンションの立春は、この忌々しい「13階颪」の季節を凌がなければ訪れない様だ。割と便利なところにあると考えて入居したマンションだが、こうした寒さくらいは我慢しなければならないのかもしれない。もっと、大変な目にあっている雪国の皆さんがいらっしゃるのだから。。。
 
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