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こんばんは、長らく京王電鉄本線系の主力として、一時はイメージリーダーカーだった6000系が、引退の日もそう遠くないようです。この車両を初めて知ったのは昭和55年の夏のこと、登場が昭和47年ですから8年もあとになってからでした。その理由としては横浜に住んでいて、東京に祖母がいたものの、中央線と西武新宿線のちょうど間に住んでいたので、京王にはあまり縁がなく、しかも当時同社の車両といえば5000系のイメージが強かったせいもありました。この年の夏、祖母の家に泊まってから多摩動物園に出かけることになり、このとき京王を利用しました。しかしこのとき乗ったのはいずれも5000系。6000系はすれ違いざまに見かけたもので、カラーリングは5000系と同じもののデザインが角ばってカッコよく、「あれっ」という感じがしました。当時は5000系や6000系のほか、2000系列の緑の車両も健在でした。
それから時は経って高校生の頃、多摩センターにクラスメイトが住んでいたので帰りに京王を利用、そのときに初めて6000系に乗りました。ちょうどこのときは2000系列はすでになく、5000系も一部引退しつつありましたが、地下鉄乗り入れ用はこの6000系であり、最大多数を誇る主力車両となっていました。そして何より新造も行なっていたのです。しかしその後8000系が登場し、5000系が全車引退したあとは6000系が廃車のターゲットとなり、やがて9000系も登場して地下鉄乗り入れ用はつい最近こちらに譲られました。しかも今後は京王の全車がVVVF制御となり、6000系と井の頭線の3000系はその対象から外される事になり、引退がほぼ決まりました。3000系は18mであったので、地方の私鉄に売却されましたが、6000系は20mが裏目に出てしまったのでしょうか、事業用車両に改造されたものを除いてスクラップになる公算が高いようです。しかしあの角ばったデザインと、私が青春時代に主力だったこともあってか、好きだった車両のひとつだったので、先頭車のいずれか1両まるごと保存されることを願っています・・・
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